【認知症ライブラリー事業】
いよいよ来週からライブラリーの工事が始まります。
コープともしびボランティア財団の「ともしび
通信」93号に助成の記事が掲載されていました。
「認知症」と診断され、自分がそれを受け
入れられるまで、誰にも悩みを打ち明けられず
辛い時期を過ごしていたと何人もの方が話されています。
公的機関や認知症カフェでは、自分を語らなければ
ならないこともあり、そこにアクセスすることを
躊躇する方もいらっしゃるのではないか。
そっとしておいてほしいけれど、不安を解消する
ための情報が必要だという方のための社会資源を作ろう。
それが認知症ライブラリーの構想になりました。
通って来られる方が、ご本人でも、ご家族でも、
専門職でも、一般の方でも、ライブラリーには
関係ありません。
認知症に関する情報を集め、公開することが
基本姿勢です。
古民家がどんな外観に変わっていくか、どのような
空間になっていくかとても楽しみです。