《認知症の人を支える人材育成》
5月13日は、たつの認知症ゼミナールの日
でしたが、VR体験が尼崎で出来ると聞き、
ゼミナールの常連さんとNPOのスタッフと
行ってきました。
VRとは「バーチャル・リアリティ」の頭文字で
ゴーグルのようなものを装着すると、自分の顔の
向きに合わせて、見える映像も立体的に見えます。
昨日は、認知症のために空間の認識が実際と
異なる体験、それからレビー小体型認知症に
見られる幻視症状の体験をしました。
ご本人たちの不安や恐怖を疑似体験でき、
気楽に「大丈夫、大丈夫」などと言うことは
ご本人に何ら寄り添っていないことだと
いうことがよく分かりました。
いつか西播磨でもVRの体験会が開けたら
いいなと思います。