【西播磨のまちネタ】姫路競馬場調節池が2013/5/31に完成予定
網干在住さんからの情報提供です。
地図でいうとココ↓
より大きな地図で はりまっぷ「播磨まちネタまっぷ」 を表示
競馬場全景。
2004年(平成16年10月)の台風23号による豪雨で、姫路市中心部を流れる船場川(2級河川、11・6キロ)があふれ、179戸の浸水被害が出たことから、兵庫県は姫路競馬場(同市広峰)に貯水容量12万トンの洪水調節池を造ることを決めたのだそうです。
レーストラック内側の芝生広場2・5ヘクタールを深さ8メートル(最大水深7メートル)まで掘り下げる。本年度から概略の設計に入っており、都市型のゲリラ豪雨に威力を発揮しそうだ。15年度の完成を目指している。調節池は船場川の水位が一定程度上昇したときに使用。当時の流量(毎秒35トン)だと、新設する堰を毎秒16トンの水が越えると考えられ、これを導水路(580メートル)を通じ調節池に流し、洪水被害を防ぐ。掘り下げた地面にも芝生を植え、普段はスポーツなどに利用できるのだそうです。
こちらの記事もオススメです
タグ
2013年5月3日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:まちネタ