201705kobayasi

5月6日、大阪西九条にある「立呑み処こばやし」で
毎日新聞に連載された「晴レルデ 希望の灯り」の
終了を記念する祝賀会が行われ参加しました。

近畿圏のみならず新潟県や岐阜県などからも
大勢の方々が集まりました。

「希望の灯り」とは、大阪堺市にある若年性認知症
家族会の名称であり、播磨オレンジパートナーとも
RUN伴、Dシリーズ、缶バッジと大変お世話になっています。

希望の灯りに属している曽根勝さんとは、あちこちで
お目にかかる機会がありましたが、これまでお話する
ことはありませんでした。でも今回は、少しお話する
ことができました。

認知症と診断を受けて絶望した時期もあったと
思われますが、昨日は、「今日は本当に楽しかった。
皆さんのお陰です」と何度も何度も私に最敬礼して
くださいました。

私は何もしていませんし、むしろ曽根勝さんや希望の
灯りの下薗代表のお陰で、このような会のお仲間に
入れていただけることが有り難く、曽根勝さんが頭を
下げるたびに、もっと深くお辞儀をしました。

認知症があることで区別されることも、過剰に世話される
こともなく、安心して楽しく過ごせる場所。
「こばやし」は、今や認知症のあるご本人と支援者の
交流の聖地となっています。

「晴レルデ」の全記事は、播磨オレンジパートナーの
事務所に置いてあり、閲覧することができます。

https://mainichi.jp/search…