【認知症ライブラリー事業】
マイクロ・ライブラリー憲章
本があり、ひとが集まる
誰にも妨げられず、好きな本を読める
本を共有する・体験を共有する
本棚を眺めれば人々が見えてくる
上は、「マイクロ・ライブラリー憲章」の
書き出しの文章です。
「本」を「認知症の本」に置き換えたものが
まさに「認知症ライブラリー」の想いでもあり、
この憲章に参加したいと思っています。
まだ混乱の中にある方が、自らのことを
公表する必要もなく、「誰にも妨げられず」
知りたい情報のある認知症の本が読めること
認知症の「本を共有する」
ご本人やご家族、専門職らの「体験を共有する」
認知症ライブラリーを通じて、人々(社会資源)が
見えてきて、勇気を得たり、つながったりできる。
そんな場にしていきたいと思っています。