平清盛ゆかりの地。室津に行ってみた。【たつの市御津町】
室津は、奈良時代「行基(ぎょうき)」によって定められたという「摂播五泊(せっぱんごはく)」の一つ。
『播磨国風土記』にも「此の泊、風を防くこと室の如し」と名の由来が書かれ、古くは室原の泊( 室の泊)とも呼ばれた天然の良港だったようです。
播磨の瀬戸内沿岸には、多くの港があるが、時代によって姿を変えています。
室津は、昔の形を良好に残しながら1300年にわたる港の歴史と文化を貴重な景観とともに伝えている街。
室津海駅館 平成24年7月7日~8月5日まで、瀬戸内の源平合戦 ~室山合戦にせまる~企画展をしています。
駐車場。室津海駅館入口向かって左手に2台ほどスペースがあります。
室津民族館です。屋号を「魚屋」といい、江戸時代には苗字帯刀を許された、姫路藩御用達を務めた遺構だそうです。
バリアフリー情報
室津海駅館、室津民族館両方とも入口には、高い敷居があり、車いすでは入れそうではありませんでした。
かんさい情報ネットten!で2011/07/06街かど☆トレジャー ~室津編~で取材があったようです。
- 場所
- たつの市御津町室津457 ほか一帯
- 電話
- 営業時間
- 室津海駅館、室津民族館ともに9:30~17:00(入館16:30まで) 問い合わせ室津海駅館 079-324-0595
- 定休日
- 月休、毎月末日(土日祝除く)、年末年始
- 料金
- 各館200円(共通券300円)
- 駐車場
- 有り
- ホームページ/ブログ
- http://www.city.tatsuno.lg.jp/kouhohisho/kiyomori.html
- 地図
- より大きな地図で はりまっぷ「播磨歴史マップ」 を表示
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2012年7月26日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:歴史探訪