西はりまの市町村人口割合を見てみたら超高齢地域になっている【西はりま】
西播磨の自治体(たつの市、佐用町、相生市、福崎町、赤穂市、上郡町、市川市、神河町、姫路市、太子町、宍粟市)の人口増減をみてみた。
22年人口 | 17年人口 | 人口増減数(人) | 15歳未満 人口割合 (%) |
65歳以上 人口割合 (%) |
|
姫路市 | 536,270 | 536,232 | 38 | 15.0 | 21.6 |
相生市 | 31,158 | 32,475 | -1317 | 11.6 | 29.4 |
赤穂市 | 50,523 | 51,794 | -1271 | 13.8 | 25.5 |
宍粟市 | 40,938 | 43,302 | -2364 | 14.0 | 27.8 |
たつの市 | 80,518 | 81,561 | -1043 | 14.0 | 23.9 |
市川町 | 13,288 | 14,150 | -862 | 11.9 | 28.0 |
福崎町 | 19,830 | 20,669 | -839 | 13.8 | 23.7 |
神河町 | 12,289 | 13,077 | -788 | 13.1 | 30.6 |
太子町 | 33,438 | 32,555 | 883 | 17.3 | 19.6 |
上郡町 | 16,636 | 17,603 | -967 | 12.1 | 28.3 |
佐用町 | 19,265 | 21,012 | -1747 | 11.2 | 34.0 |
合計 | 854,153 | 864,430 | -10,277 | 14.5 | 23.2 |
データは、平成22年国勢調査から引用。
西播磨の人口は、22年時点で、854153人。姫路市が536270人で全体の62.8%で半分以上を占めています。
人口増減を見ると、全体で10277人減少しているようです。(西はりま内で移動しているだけの人もカウントされているため少し違うと思うのですが)。1000人以上減少している自治体は、たつの市、赤穂市、相生市、佐用市、宍粟市で、宍粟市は2000人を超えています。逆に増加している自治体は姫路市、太子町となっていて、太子町は883人増加となっています。
子供の割合については、太子町が17.3%と一番多いようですが、2割もいないのが現状のようです。
高齢化率の割合が一番高いのは、佐用町で34%となって3人に1人が高齢者ということになります。21%を超えると超高齢化社会と言われていますから太子町をのぞいて西はりま全域で超高齢地域になっているのがわかります。
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2012年8月1日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:まちネタ