【西播磨のまちネタ】2012年大晦日除夜の鐘《龍門寺:網干区浜田》


あなたは、大晦日に除夜の鐘を撞きに行きましたか?
じゅん@はりまっぷは、22時ごろにうっかり寝ちゃって行けなかったのですが、結構お寺って村ごとに1軒2軒あったりするもので。除夜の鐘を撞くことを毎年恒例にされている方も多いように思います。

いつも情報提供してくれている網干在住さんは、2012年は網干区浜田の龍門寺(http://www.ryomonji.jp/)に行かれたようで、報告をしてくださいました!ありがとうございます。

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龍門寺の鐘楼。結構りっぱな鐘楼ですね。。

地図でいうとココ↓

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龍門寺は、姫路市の文化財指定を受けているようです。

姫路市ホームページによると、
天徳山龍門寺(臨済宗妙心寺派)は、「不生禅」で名高い盤珪国師(1622~1693)の根本道場として、寛文元年(1661)に創建された。
大規模な禅宗伽藍としては珍しく仏殿・法堂をもたず、建物の配置が不整形で独特の構成がみられる。また、主要建築は江戸時代中期の各年代を網羅しているが、当時の建築としては装飾の少ない簡素なものが多い。これらの特色は盤珪国師の意向によって生じたものといわれるが、禅宗建築の研究上興味深い存在である。

除夜の鐘について

「除夜」とは、大晦日の夜のことを言うようで、 大晦日は一年の最後の日。古い年を除き、新年を迎える日という意味から「除日(じょじつ)」と言われるからだそうです。

鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。108回のうち107回は旧年(12月31日)のうちに撞き、残りの1回を新年(1月1日)に撞くものだそうです。

「108」という数の由来は、一般には煩悩の数を表す。
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表しているのだそうです。

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