松原八幡神社秋季例大祭(灘のけんかまつり)兵庫県指定重要無形民俗文化財
毎年10月14日15日に行われる姫路市と兵庫県の指定重要無形民俗文化財の松原八幡神社秋季例大祭(灘のけんかまつり)をみてきました!
見学したのは、15日本宮御旅山渡行神事。
山陽電車白浜の宮駅から徒歩5分ほどで松原八幡宮東側に出ます。
沿道には、トルコアイスの屋台もありましたw
子どもを連れたお母さんに、「おかぁ~さ~ん!おかぁ~さ~ん!どうですかぁ?」と営業してました。でも、お母さん無視w。そんなアイスクリーム職人はムラット・チェリックさん。店舗もあるんでしょうけど、その宣伝チラシや看板は無かったです。。
さて、松原神社に着いたのは13:30ごろ。ちょうど、境内で獅子だんじりをしているところでした。
鳥居から楼門をみたところ。右に白い鉄骨がみえますが、これは、この日のためだけの桟敷席で、門前広場をぐるっと囲っています。すごいですよね。。。
13:45分ごろこの祭りの見どころの一つ。神輿のぶつけ合いがはじまりました。
神輿は松原八幡神社には氏神さまが三体いるので神輿も三基。
一の丸・応神天皇
二の丸・神宮皇后
三の丸・比売大神(ひめおおかみ)
神輿の担当は、毎年変わるようで、7地区あるので7年に一度だそうです。
神輿は、壊れるほどよいのだそうです。
14:30ごろ。門前でのぶつかり合いを終えると、御旅山まで歩きます。
14:45分ごろ。前に見えるのが御旅山。
御旅山にきて、またびっくりしました!御旅山の山肌一面人の山。全部観覧用桟敷になっているようですね。コロッセオのような感じです。この風景は見どころの一つだと思います。
15:00頃。御旅山のふもとに練り場があって、初めに獅子舞がありました。
御旅山で神輿がぶつかり合います。毎回、担いでいる人が下敷きにならないかひやひやしてみてしまいます。
15:30ごろ。神輿は、御旅山の急な坂を上っていきます。
御旅山からみたところ。反対側の山も観覧客でいっぱいです。赤く見えるところが、練り場。
16:30ごろ。練り場に参台の屋台が入って、練り合わせをしています。砂埃が立って黄色く曇ってます。
練り場で練った後は、御旅山にある松原神社まで屋台をあげてきます。
御旅山山頂付近からの景色。みんな口々に「綺麗~!」若い子たちは、「デートにエエなぁ」と、言っておりましたw
屋台が全部上がったのは、18時を過ぎていました。
18:00ごろの御旅山付近の国道250号線。
毎年10月14日15日に行われる姫路市と兵庫県の指定重要無形民俗文化財の松原八幡神社秋季例大祭(灘のけんかまつり)本宮での、午後の見どころは。
13:30ごろからの松原八幡宮での神輿のぶつかり合い。
15:00ごろからの御旅山での神輿ぶつかり合いと、屋台練り。
ここに、祭り進行時刻がのっているのですが、実際は随分遅れた感じなのかな。
今回、はじめて見ましたが迫力がすごいですね。御旅山での練りは見に行ってみてください。
- 場所
- 姫路市白浜町甲399番地
- 電話
- 079-245-0413
- 営業時間
- 祭り進行時刻:灘のけんかまつり
- 定休日
- ---
- 料金
- 無料
- 駐車場
- ---
- ホームページ/ブログ
- 灘のけんかまつり
- 地図
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2012年10月18日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:歴史探訪