うすくち龍野醤油資料館(国登録有形文化財)【たつの市龍野町大手】
うすくち龍野醤油資料館(国登録有形文化財)
ホール。醤油に関する映像や成り立ちなどが展示されています。
大きな醤油樽。麹と塩水を混合して、桶に入れる作業を仕込みといい、エアコンがなかった昔は一年もかけて発行熟成を待ったそうです。この期間のものを諸味(もろみ)と言うようです。
井戸と原料処理場。
龍野を流れる揖保川の水は、全国まれにみる鉄分の少ない軟水。この水が、色の淡い、味の意、薫り高い淡口醤油を造るうえで欠かせない。龍野が淡口醤油の銘醸造地となった理由のひとつ。
淡口醤油の原料は、大豆、小麦、米、塩。麹菌が繁殖しやすいように大豆は炊き、小麦を煎り、コメは蒸して甘酒にする。淡口醤油の特徴は米を使うことだそうです。
醤油展示のほかに、たつの市出身の版画家「乾太(いぬいたい)」という作家の作品もおかれています。
バリアフリー情報
駐車場から、スロープがついています。
しかし、入口に7cmくらいの段差が。。。
館内は、スロープで段差が解消されていて周遊することができます。多目的トイレも設置されています。
- 場所
- 679-4178 兵庫県たつの市龍野町大手54-1
- 電話
- TEL0791-63-4573 FAX0791-62-5054
- 営業時間
- 9:00~17:00(入館16:30まで)
- 定休日
- 毎週月曜日(月曜日が祭日の場合は開館となり、翌火曜日が休館)
- 料金
- 10円
- 駐車場
- 中型バス2台、普通車30台 大型バスは観光駐車場
- ホームページ/ブログ
- ヒガシマルしょうゆ
- 地図
- より大きな地図で はりまっぷ「播磨歴史マップ」 を表示
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2012年8月29日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:歴史探訪