手柄山交流ステーション モノレール展示室 【姫路市手柄】


手柄山交流ステーション モノレール展示室が、当時モノレール手柄山駅だった建物を利用して2011(平成23)年4月29日(金・祝)にオープンしていました。

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姫路市交通局モノレール線は兵庫県姫路市の姫路駅から同市の手柄山にあった手柄山駅までを結んでいた鉄道(モノレール)路線(廃線)。1966年に開業したが営業不振などにより1974年休止、1979年廃止となった。正式な路線名は無く、一般には姫路市営モノレールなどと呼ばれていた。姫路市の戦後復興を指導した石見元秀市長の下、交通混雑の緩和と市勢拡大を目指して、市南部の工業地域や市北部の住宅地域と都心を結ぶ目的で企画された。1966年、手柄山で開催された「姫路大博覧会」(以下、姫路博)会場への輸送機関という名目で、姫路(仮)駅 – 手柄山駅間を先行開業させた。総工費14億5千万円と8ヶ月の工期を要した。当初は姫路博の開幕(4月6日)に先立つ4月3日の開業予定であったが、姫路駅予定地の立ち退き交渉に手間取ったこと、台風や集中豪雨の影響もあって姫路博開幕には間に合わず、会期後半の5月17日になってようやく開業した(姫路博終了は6月5日)。これに続けて飾磨・広畑の臨海工業地域まで路線を延ばすことが検討され、さらに市内に環状路線を建設し、日本海側の鳥取まで路線を延伸する壮大な構想が立てられていたという。(引用:姫路市企業局交通事業部 – Wikipedia

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全景。ピンボケですね・・・。ここは、当時実際に使われていたホームだったそうですが、きれいに改修されていて、ちょっと残念。じゅん@はりまっぷ的には、当時のホームそのままを空間展示したほうがよかったんじゃないかと。。。

モノレールの車両は、三両のうち前後の二両を展示して、真ん中の一両は解体して部品などの展示に使われているそうです。
一両は、中に入ることができて、座席にも座ってみることができます。
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もう一つの車両は、こんな人形が座っているのを見ることができますよ。

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運転手さんは、なんか疲れている感じですね。

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開業当時の写真も展示してありました。現在モノレールが出ているところは、姫路市立水族館本館への連絡橋になっています。

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開業当時の姫路大博覧会のジオラマや当時の姫路広報などの資料展示もしてあります。

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みんなの手柄山交流ステーション モノレール展示室

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場所
姫路市西延末440番地 手柄山中央公園内
電話
079-299-2500
姫路市 みどり整備室
079-221-2413
営業時間
9:00~17:00 
定休日
火曜日(祝日の場合は翌日)・12/29~1/1は閉館
料金
無料
駐車場
手柄山山頂駐車場
手柄山第1立体駐車場
ホームページ/ブログ
手柄山交流ステーション モノレール展示室
地図

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